主にEnglish learning/Speakingについての記録

英語学習(特にSpeaking)について記録していきます

TSSTを受ける - 26th April 2021

ALCのTSSTを久しぶりに受けた。Level 6あるといいなぁ。

 

1. 週末はいつもどのようにして過ごしますか

2. 子供にとっては都会に住むのと田舎にすむのはどちらが良いでしょうか

3. 親友とよくやることはなんですか

4. 家ではコンピュータをなんのために使用しますか

5. あなたが一番よく電話で話す人は誰ですか。それはなぜですか

6. あなたの知っている人で服によくお金をかける人について教えてください

7. 前回病院に行かなくては行けなかったとき、なぜその病院を選んだのですか

8. チームスポーツと個人競技ではどのような違いがありますか

9. 若い女性の中には減量のために喫煙する人がいます。そのような考えに足してあなたはどう思いますか

10. 昨夜テレビを見ましたか。その理由を説明してください。

 

毎回受験して思うんだけどTSSTの質問は単純に答えにくいというか、日本語でも何答えようか考える質問が多い。回答を考える時間がないので、「何答えればいいかなぁ」→「英語ではどう伝えよう」→「いい得点だすために関係詞、接続詞、分詞つかわなきゃ」という考えの流れが整理されないまま回答するはめになる。うーんどうすればいいんでしょうか。

 

というかこんな練習がはたして会話力になるんでしょうか。1の週末の話なんて日本語で話したとしても「うーん週末ねぇ」「特に決まったことはしていない。たまに買い物にいったり」「先週末は子供と公園で遊んだ」くらいで会話は終わってしまうし、接続詞も関係詞も使わない。週末の会話の話についてスピーチのようなバリバリの構文まみれの回答されても困っちゃうでしょう。

 

 

今日の学習 - 16th April 2021 | complement, compliment, complaint

今日のレッスンで学んだこと。話していて混乱してしまった。

 

Complement [kˈɔmpləmənt]; (n) 「補足」, (v)「補足する」

Compliment [kˈɔmpləmənt]; (n)「褒め言葉」, (v)「褒める」

Complaint [kʌˈmpleɪnt]; (n)「不満」, ちなみに動詞の「不満を言う」はcomplain

 

complimentとcomplaintなんて似てる単語なのに真逆の言葉で、使われると瞬時にはわからない。

 

ネイティブの感覚について

英語を長く仕事で使っていると、英語ネイティブの感覚と日本人の自分の感覚で少しずれているところも見えてくる。その中のひとつで最近思うようになったのは、「十分に説明されているか?」という感覚が英語圏の人はかなりするどい、というか、細かく説明されていないと納得できないといったほうがよいのだろうか。そんな気質があるように思える。

 

今日さり気なく

We wiil be busy this week becasue we are supposed to have a big event for our president, ...

 

と話はじめたら即座にWhat is the big event? Birthday party?とか聞かれた。たぶんこれが説明が足りていない感覚で、英語圏の人が聞いたら気にかかるポイントなんだろう。確かに上の文で具体的でないのはBig eventというワードだけ。

 

これがなんの役に立つかというと、まずは質問する力。外国人はいっぱいなんでも質問してくる。社長でも偉い人でも。それはそういう文化の中にいるというのもうなんでしょうけど、それより前にこの「なにか説明が足りない感覚」があるので(洗練されているので)純粋に質問につながる。

 

そしてもう一つは長文を話すことにもつながる。文で話していて感覚的に「さっきの単語は補足が必要だろうな=十分に説明がたりていない」と瞬時に判断できれば、関係代名詞でどんどん追加説明してくことが可能になる。例えばこんなふうに

 

We'll be busy this week because we're supposed to have a big event for our president, which is a final presentation review about ...

 

つまり喋り手が説明が足りないと思えば関係詞で説明を追加するし、聞き手が説明が足りないと思えば容赦なく質問する。たぶんそんな感覚が(日本人の私にはわからないけれど)あるんでしょう。

推量のshouldについて

学校ではshouldは「しなければならない」という結構強めの意味で説明されるんだけど、個人的にはこれはまちがってると思ってる。「しなければならない」だと話している人の強い意志があるようにみえるけれど、基本的にshouldは話し手の意思とは無関係で「~の可能性が高い」「~だろう」って意味で使われている事が多い。(他の人がshouldで話しているときは、私はそのように理解している)

 

たぶん英語圏の人と日本語圏の人の考え方・文化の違いに起因しているんだと思う。日本語は曖昧な表現を好むので「しなければならない」というと、ほぼ「絶対にしないと大変な問題になる」という意味で使われる。上司から

 - We should do this work within a week.

 - We should be busy this week

とか言われたら「この仕事をしろ」という指示と受け取るし、残業を暗に指示していると受け取る。(し、他に何も言われなくてもそうする)

 

でも英語圏の人は強い意思を表明するときはdefinitelyとかneedとかmustとかもっと強い言葉を使うし、はっきりと具体例で指示してくる。

 - We difinitely need to complete this work within a week due to submittion date next Monday. Can you finish a first draft on your side by the end of today?

とか。そんな文化の中で

 - We should do this work within a week.

と言われた人はどう受け取るかというと、「残業も指示されてないし私がすることも指示されてない」から無関係のことについて言ってるんだな(=推量のshould)としか受け取らない。日本語に訳すと「1週間以内にこの仕事をすることになるでしょう」ぐらいのレベル。自分以外のだれかがするんだろうなーぐらいのイメージ。なので残業もしないしこの仕事について取り掛かることもしない。

 

逆にそんな文化の中でネイティブがshouldを使うってことはshouldに話しての意思はあまり込められてないってこと

今日の学習 - 12th April 2021

継続してCallan method と他の英会話でのフリートークを実施中。Callan methodはStage 9, Lesson 135 あたり。

 

フリートークはしばらくしていなかったのだが、かなり複雑な文でも言えていることに驚いた。Callan methodのおかげか。たぶんStage9から関係詞、接続詞、that節を組み合わせた文になっているのでそのshadowingが練習になっているんだと。

 

今日言えた文

My friend lives in the other prefecture, which is a bit far from my house. He's texting me that he's just departuring now.

 

文にしてみるとHeが重複してたり、なぜ現在進行系がこんなに好きなのかよくわからないけれど、関係詞とthat節使えたからよし。

 

ただかなり話題には依存していて、知らない話題や興味のない話題だと意味不明の短文連発になってしまう。

難しめの接続詞

スピーキング初心者にとってはまずは接続詞を使って複文にすることが第一のハードルになる。when/because/after/beforeとか。でも簡単な接続詞ばかり使ってても貧弱に見えるので、複文が言えるようになってからは難しめの接続詞を意図的に使っていきたい。

 

下記接続詞はネイティブもあまり使わない(あまり聞かない)ので、言えるとその分かっこいいw

 

1. no matter what / 何が起ころうとも

 - We will definitely complete this task / この仕事は絶対に完成しないといけない

 - こんな強い意志や強いコメントを言うことがあるんだけど(大体は自分のやりたいことを説明する場合)、definitelyが入っているので強い意志は感じるんだけれど、まあ単純。具体性を感じない。どうやるの?とかなぜdefinitelyなの?の説明がないから。言ったあとに接続詞をつけて補足したいんだけど、becauseとかだとなぜやらないと行けないかの説明はできるけどなんか単調。

 - その場合はno matter whatをつける

 - We will definitely complete this task, no matter what happes

 - これでもいいし、もっと具体性をもたせるなら no matter what finance dept. say とか。これなら仕事をすすめる上でfinance dept.が障害になっていることが補足されているし、具体的に揉めていること柄を次の文で続ければいい。

 

2. Since / --なので

 - sinceで理由説明に使えることは知っているんだけど、なかなかBecauseの代わりに口からは出てこない。そのぶん使えると上級者ぽい。

 - 注意点は文頭でしか使えないこと

 

3. whenever / --するときはいつでも

 - ○○するときはいつでも✕✕するという文で使う。whenever使わなくてもalwaysでほぼ同じ意味にすることもできる。例えば次の文は同じ

 - My mom gives me some sweets whenever she comes to my house.

 - My mom always gives me some sweets when she comes to my house.

 - 文でかけば単純なんだけど、実際に喋っていると↓の文をいうのはかなり難しい。というのも説明する状態をイメージすると「母はお菓子をくれるんだよな、家に来るときには」という日本語のイメージから先に My mom gives me some sweetsと言ってしまっていてその後にalwaysをつけることはできないから

今日の学習 - 8th April 2021

Callan Method を毎日、某オンライン英会話で続けている。レッスン時間30分+予習30分で今Stage 9のLesson 134あたり。

 

さすがにstage 9までやると結構喋れる状態にはなってきた。

1. 簡単な文(SVO とかSVCとか)ならスラスラ言える

2. たまに複雑な文も言える(事がある)

 - They might be talking about how to improve itとかabout what they doとか。関係詞が入っている文

 - They look tired because ___とか接続詞で複文

3. 長文1文なら話せるけれど塊で意味のあるパラグラフを言い切るのはまだまだ。(何が必要なんだろうか。話しながら次の文を考える必要?)

 

今日学んだ文

 - They include instructions booklets with new products like televisions and microwaves to enable users to understand how they work and what they can do

 

to enableの不定詞で文を接続しているけれど意味的には2つの文を接続している。文後半で関係詞を2つも使って長文化・複雑化している。how they work and what they can doは使い勝手がありそう

 

こんな文をスラスラ会話で言えるようになれたらなぁ